血糖値が高い方や糖尿病の方で、栄養素や糖質・カロリーを気にして、「ベースブレッドを食べたことがない方」が少なからずいると思います。
ベースブレッドは、「ビタミン&ミネラル」「タンパク質」「食物繊維」がしっかり取れる完全栄養食です。
この記事では、ベースブレッドは「糖尿病に良い?」「糖尿病の方が食べても大丈夫?」「糖質やカロリーは高い?」といった内容を解説します。
ベースブレッドは糖尿病に良い?
ベースフードは、完全栄養食としておすすめの食品ですが、「糖尿病に良い?」と気になる方もいるでしょう。
糖尿病に良いと言われる理由は、以下のとおりです。
- 食品GI値が低い
- カロリーや糖質が低い
- 栄養バランスが良い
以上の3つの理由から、ベースブレッドは糖尿病に良いため、「糖尿病予防」や「糖尿病患者」の食事に適しています。
ただし、本当に食べて大丈夫か不安な方は、食べる前に「かかりつけ医」や「薬剤師」に相談してみると良いでしょう。
ベースブレッドをお得に購入するには?
現在ベースブレッドは、「初回購入限定20%オフ」と「割引クーポン」を合わせて利用することで、お得に購入することができます。
ベースブレッドのクーポンに関しては、「ベースフードの割引クーポンとお試しキャンペーン」で解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。
また、ベースフードに興味がある方は、公式HPもチェックしてみてください。
なぜベースブレッドは糖尿病予防に適しているのか
上記の3つの理由からから、ベースブレッドは「糖尿病予防に適している」ということが分かりました。
しかし、糖尿病予防になる「食品GI値が低い」とはどういう意味なのか、気になる方もいるでしょう。
食品GI値を簡単に説明すると、「食後の血糖値の上昇値」のことです。
つまり、食品GI値が低い食材(ベースブレッド)を食べると、血糖値の急上昇を緩やかにするので、糖尿病予防の効果が期待できるというわけです。
以降の内容では、「ベースブレッドの食品GI値」について詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
そもそも、食品GI値とは?
食品GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、「食後の血糖値の上昇度を示す指数」のことです。
食品GI値によって、血糖値の上昇度が変わります。
- GI値が高い食材:血糖値が急上昇する
- GI値が低い食材:血糖値は緩やかに上昇する
実際に血糖値が急上昇すると、「糖尿病」や「肥満」になりやすくなるため、なるべくGI値が低い食材を食べる必要があります。
では実際に、ベースブレッドの食品GI値について調べてみましょう。
ベースブレッドの食品GI値はいくつ?
ベースブレッドの食品GI値は、公表されていなかったため、ベースブレッドの主原料である、小麦全粒粉のGI値を調べてみました。
ベースブレッドで使用されている小麦全粒粉のGI値は「65.2」です。
小麦全粒粉パンのGI値は65.2、小麦粉パンのGI値は73.0であり、小麦全粒粉パンは小麦粉パンよりもGI値が有意に低かった。
引用:J-STAGE
ベースブレッドの食品GI値は高い?低い?
ベースブレッドの主原料である小麦全粒粉の食品GI値は分かりましたが、「65.2」だけでは高いのか低いのかわかりませんよね。
ベースブレッドのGI値は「中GI値:56〜69」に位置する食品のため、市販のパンに比べると糖尿病になるリスクは低いと言えます。
低GI値:55以下 | 中GI値:56〜69 | 高GI値:70以上 |
そば、スパゲッティ | 玄米、ベースブレッド | 白米、パン |
以上の流れを踏まえ、ベースブレッドの食品GI値は、「65.2」の中GI値となっており、糖尿病になるリスクは低いため、糖尿病予防への効果が期待できます。
ベースブレッドは糖尿病の方が食べても大丈夫
以上の内容からベースブレッドは、「糖尿病予防に効果的」ということは分かりました。
ですが、糖尿病予防には良いが、糖尿病の方が食べても大丈夫なのか、気になる方もいるでしょう。
実際のところ、ベースブレッドは「糖尿病の方が食べても大丈夫な食品」で、健康的な生活を送るための可能性の1つでもあります。
糖尿病の方で、ベースブレッドを食べてみたいという方は、以下の内容をチェックしてみてください。
糖尿病患者は、糖尿病を完全に完治させることはできません。
ですが、「普段の生活」や「食事」を改善することによって、健康的な人と変わらない生活を送ることができます。
ベースブレッドは糖尿病患者の方におすすめ
ベースブレッドは、糖尿病患者にもおすすめの食品です。
糖尿病患者は、ベースブレッドを食べることで、健康的な生活を送れる可能性が十分にあります。
まずは、糖尿病患者が実際に食べている食事がどんなものなのか見てみましょう。
- 適正量と適正カロリーのを心がける
- 栄養バランスを考える
- 規則正しい生活と決まった時間に食事を取る
- 1食あたりの脂質・糖質・塩分量を把握する
- 食物繊維は1日20g摂取できるようにする
- おやつ・夜食・アルコールは控える
- よく噛んで食べる
糖尿病患者の食事条件は、ベースブレッドを食べることで、「適正量と適正カロリー」「栄養バランス」「食物繊維」の3つの食事条件を達成することができます。
よってベースブレッドを糖尿病患者(糖尿病の方)が食べることによって、健康的な生活を送れる可能性あります。
気になる方は、かかりつけ医の相談のものと試してみると良いかもしれませんね。
食品GI値を下げるためには?
「ベースブレッドを食べると糖尿病予防になる」でも解説しましたが、食品GI値の低い食材を食べると「血糖値は緩やかに上昇する」と解説しました。
確かに、ベースブレッドは、「糖尿病患者の食事条件」にも適した食品です。
ここでは、ベースブレッド以外の食品で、食品GI値を下げる方法を紹介します。
食品GI値を下げる方法は、以下の3つです。
- 食物繊維をたくさん取る:他の食品のGI値を下げる効果が期待できる
- ゆっくり食べる:血糖値が急上昇を抑える
- 食べる順番を意識する:食物繊維が豊富なものから食べる
ベースブレッドが手元にないという方でも、「最初に食物繊維が豊富に含まれている食材をよく噛んで食べること」で、食品GI値抑える効果を期待できます。
糖尿病患者の方で、健康的な生活を送りたいという方は、「ベースブレッドを食べる」または「食品GI値を下げる方法」を試してみると良いでしょう。
ベースブレッドの糖質やカロリーは高い?【足りない栄養素はある?】
「ベースブレッドの糖質やカロリーは高い?」や「足りない栄養素はある?」といったことを気にしている方もいると思います。
結論から言うと、ベースブレッドに足りない栄養素はほぼありません。
また、ベースブレッド(プレーン)はサンドイッチよりも「カロリーは低く」「糖質はやや高い」という結果でした。
ここでは、ベースブレッド(プレーン)の栄養素とサンドイッチを比較して紹介します。
栄養素 | 1食あたりの目安 | プレーンの数値 | サンドイッチ数値 |
カロリー | 536~751kcal | 205kcal | 314kcal |
糖質 | 330g | 20.7g | 16.99g |
タンパク質 | 15~34g | 13.5g | 12.2g |
食物繊維 | 5.7g~ | 3.2g | 0.85g |
ビタミンB2 | 0.36mg | 0.3mg | 0.19mg |
カルシウム | 221mg | 114mg | 30.88mg |
鉄 | 3.49mg | 1.4mg | 0.95mg |
実際に表を見てみると、ベースブレッド(プレーン)は、「高タンパク、低カロリー」であることが分かります。
加えて、ベースブレッド(プレーン)は、普段の食事では取りづらい「食物繊維」や「鉄分」が豊富に含まれています。
つまり、ベースブレッドを食べることで、普段の食生活で足りない栄養素を補うことができます。
ベースフードは、1日に2袋食べれば、1食分栄養素を完璧に摂取することができるので、「時間がなくてもしっかりと栄養補給をしたい」という方におすすめです。
【糖尿病の方必見】ベースブレッドのおすすめの食べ方
ベースブレッドは、「GI値が市販のパンより低く、血糖値の急上昇を抑える食品」として、「糖尿病患者」や「糖尿病予防」の食事としておすすめしました。
血糖値の急上昇がないといっても、組み合わせる食品によって、「糖尿病のリスク」や「食品GI値の数値」が大きく変わってきます。
ここでは、ベースブレッドのおすすめの食べ方を紹介します。糖尿病の方でも、美味しく食べることができるので、気になる方はチェックしてみてください。
食べ方①:ヨーグルトと一緒に食べる
ベースブレッドのおすすめの食べ方1つ目は、「ヨーグルトと一緒に食べる」ことです。
ヨーグルトのカロリーは100gあたり「約61kcal」となっており、根野菜や海藻類よりカロリーは高いですが、食品GI値はヨーグルトのほうが低いです。
食材・食品 | 食品GI値 |
じゃがいも | 90GI |
にんじん | 80GI |
ヨーグルト | 36GI |
よって、ヨーグルトとベースブレッドの組み合わせは、とても良い関係と言えます。
糖尿病の方も、ヨーグルトとベースブレッドを毎朝食べて、少しづつ健康的な生活を目指すことをおすすめします。
食べ方②:野菜と一緒食べる
ベースブレッドのおすすめの食べ方2つ目は、「野菜と一緒食べる」ことです。
ベースブレッドと野菜の組み合わせは、相性抜群です。
ベースブレッドの「ミニ食パン・プレーン」をの中に野菜を挟むだけで、新鮮な野菜のシャキシャキした食感を味わうことができます。
ベースブレッドの組み合わせにおすすめな野菜は、以下のとおりです。
食材・食品 | 食品GI値 |
レタス | 23GI |
サラダ菜 | 22GI |
ほうれん草 | 15GI |
ベースブレッドと以上の3つの食材は、食品GI値の面からみても相性が良いので、糖尿病の方でも安心して食べることができます。
ただし、味付けや調味料の使いすぎには注意してください。
食べ方③:ナッツ類と一緒に食べる
ベースブレッドのおすすめの食べ方3つ目は、「ナッツ類と一緒に食べる」ことです。
「以外!」と思った方も中にはいるかも知れませんが、ナッツ類の食品GI値は「野菜」と同じくらいなので、非常に相性が良いです。
食材・食品 | 食品GI値 |
カシューナッツ | 29GI |
ピーナッツ | 20GI |
ベースブレッドは、ナッツ類と一緒に食べると、糖質やカロリーも抑えることができるので、おやつとして食べたいという方におすすめです。
ベースブレッドを食べるタイミング【いつ食べる?】
ベースブレッドを「いつ食べるのが良いか」と悩んでいる方は、「朝ごはんとして食べる」ことをおすすめします。
普段から、朝ごはんは、「白米」と決めている方に、矯正するわけではありませんが、ベースブレッドなら1食分の栄養素を簡単に摂取することができます。
以降の内容では、朝ごはん以外に食べるタイミングを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
タイミング①:昼ごはん
ベースブレッドを食べるタイミングの1つ目は、「昼ごはん」に食べるのがおすすめです。
昼ごはんを食べると「よく眠くなる」という方がかなりいると思いますが、それは食事中に糖質を取りすぎると、食後に血糖値が上昇して眠くなりやすいです。
眠気を解消する方法の1つとしては、「ベースブレッドをゆっくり食べる」ことで血糖値の急上昇を抑えることが可能です。
そのため、ベースブレッドは、お昼ごはんにもおすすめです。
タイミング②:おやつ・間食
ベースブレッドを食べるタイミングの2つ目は、「おやつ・間食」の時に食べるのがおすすめです。
おすすめの理由は、「1日の栄養素の3分の1を摂取できること」と「夕食での食べすぎを抑えることに繋がる」ためです。
ベースブレッドは、食べ過ぎると太る原因になってしまいますが、適切な量をしっかりと守って食べることで、糖尿病や肥満の予防につながる可能性があります。
ベースブレッドを普段の食生活に取り入れることは、大きなメリットも多大に含まれているため、興味がある方は、1度注文してみることをおすすめします。